ネクタイが締められない

ネクタイって締められますか? 実は私、締められないんですよね。どうやって締めていいのかいまいち分かりません(笑)

思い返してみると、私がまともにネクタイをした場面って凄く少ないんです。冠婚葬祭のときと、仕事の都合で何回かしたくらいです。なので、普通の社会人さんに比べたら圧倒的に少ないと思います。

ネクタイを締めなくてはいけない場合は、フック式のすでに結ばれた状態のネクタイを使用しています。見た目には普通のネクタイと違いは分かりません。

たまに仕事の都合でスーツとネクタイを渡されて「着てください」と言われることがあるのですが、その時は非常に焦ります。がんばって締めようとしますが上手く締められず、諦めて誰かに締めてもらいます。これはかなり恥ずかしいです(笑)

私はネクタイを締められないのは、そもそもネクタイ自体が好きでは無いからです。

私がはじめてネクタイをしたのは、高校生の時でした。制服がブレザーだったので、ネクタイをすることになったのです。

学校では普通の自分で締めるネクタイと、フック式のダミーネクタイの2タイプが選べたのですが、私は迷うことなくフック式を選びました。ネクタイを締めるのは面倒だと思っていたからです。

しかし、生徒の中には「君はどうしてフックタイプなんだ?」と言ってくる人は少なくありませんでした。普通のネクタイをしている人からしたらフックタイプは子どもっぽくて格好悪いというイメージだったのです。

さらに、ある時私は先生にネクタイを装着する意味を尋ねてみたことがあるのですが、返ってきたのは「校則だから」「常識だから」という抽象的な答えでした。

こういった経験から私は、ネクタイはファッションアイテムであり、みんながつけてるからつけましょうといった勝手都合な理由による装着するだけのものと捉えるようになったのです。

身につけるアイテムとしての活躍が何かしらあったらネクタイに対してそんなことは思わなかったのでしょうが、ネクタイをしているからといって防寒効果が高まったりするわけではありません。なので、全く持って存在意義を感じられないのです。

あとは単純に、ネクタイをしていると大人っぽくて嫌なんです。なんだか自分が大人、というか老けた感じがして気持ちが落ち着かないんです。私は頭の中が子どものまんまなものですから(笑)

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55歳

人生の節目になる年齢があります。20歳、22歳、30歳、40歳・・・。本人が意識していてもいなくても、何かしら起こってしまうのが節目という時です。

多くの節目の中、密かに大きな転換期であると思うのが「55歳」です。普通の企業なら定年まであと5年。子どもももう独立して、という年齢でしょうか。

初めての就職からずっと同じ企業に勤めている人もあれば、実は失業中なんですという人もいるでしょう。

私の古くからの知り合いで大地主の息子がいます。その一帯で知らない人はいないというぐらい、市議会にも顔がきくほどの大地主なのです。

友人のお父さんになりますが、何かしら仕事をしていたのを55歳で早々と切り上げ、行きたかった学校に入りなおし、もう一度大学生活をエンジョイしているそうです。

気持ちが若いお父さんなので、若い子のコンパにも行ったりするんだとか。お母さんも呆れとるわーと言っていました。

お金のある55歳はいいものです。子どもは子どもの人生を歩んでいますし、体もまだそこまで衰えていない。自由とお金があるとてもいい時期ですよね。

ところが、この時期にお金がない、仕事がないとなるとかなりヘビーな人生となってしまいます。にも関わらず、一番リストラにあいやすい時期でもあるのです。

私の叔父がリストラに遭い、身の振り方を考えた結果、親戚の田舎に移り住んで農業をやることにしたんだそうです。

今時珍しくない話なのかもしれませんが、自分の周りにいるとなるとびっくりの話です。叔父は今まで土いじり程度しかしたことがないそうで、不安もあるようです。

特に叔母は根っからの都会育ちなので、最初は狂ったように反対したんだそうです。それを半年かけて説得し、なんとか移住計画にまで持ち込めたんだとか。

叔父がそこまでして農業がしたいと思っているなんて、他の親戚はみんな驚いていました。

ただ叔父の場合、それまで一流企業に勤めて蓄えがかなりあったので実行に移せた、というところがあります。そうでなければ、田舎で農業なんて言っていられません。

やはり最後はお金か・・・ということになりますが。それは仕方ないことですよね。そういうことも含めて、資産管理はきちんとしていきたいですね。

若いうちはとにかく働く、というのもいいかもしれないなと思い始めた30代でした。