電子書籍の良し悪し

私は電車を頻繁に利用する人間では無いので確かな情報とは言い切れないのですが、たまに電車に乗ると、中であるものを手にしてあることをしている人が異様に増えた気がしています。

あるものとは電子書籍。そしてあることとは、読書です。

確かに最近の時代の流れを考えると電子書籍で読書というのは当然の流れなのでしょうが、なんとも違和感を感じずにはいられません。というのも、私は電子書籍にあまり好感を持っていないのです。

まず第一に、壊れる可能性がある点がどうしても好きになれません。

ある時、電車の中で電子書籍で読書をしている若いサラリーマンの男性が、読みながらウトウトしていました。「そんなに眠いなら読まなければいいのに」と私が心で思っていると、若い男性は電子辞書を落としてしまいました。

落とした音にはっとした男性は、すぐさま電子書籍を拾いましたが、なにやらあたふたと。どうやら壊れてしまったようでした。お陰で彼はこの先しばらくは本が読めず、また新しい電子書籍を買わなければなりません。かわいそうなことです。

また、機器の充電が切れてしまえば、一切読むことができなくなってしまうというデメリットも電子書籍にはあります。

商品概要では、10時間持ちます! なんてうたう商品があったとしても、それはあくまでも使い始めは10時間持つというわけであり(しかも、明かり等を暗く設定して省エネに努めたうえで)、充電すれば一生10時間持つというわけではありません。使用頻度と物によっては1、2年で充電機能が半分以下にまで衰えてしまうこともあります。

普通の本であったならば、落としても壊れるなんてことはありません。せいぜい汚れがつくくらいの支障です。充電切れなんていうのも当然ありません。なんだかんだで本のほうが利便性は高いと思うのは私だけでは無いはずです。

しかし、電子書籍には全く持ってメリットが無いわけではありません。1つの機器に何千冊もの書籍データを保存可能な上、分からない文字や読めない漢字あればすぐにネット環境を利用して調べることができます。これは電子書籍最大のメリットでしょう。

確かに私も、出先で本を読んでいて意味の分からない文字や読めない漢字にぶつかってしまって、もやもやしたまま読み続けた経験があります。すぐに調べれば楽なのにと思いました。

ただ、これらメリットがあったとしても、やはり私は紙の本の方が好きですね。以下は単に勝手な自己満足意見なのですが、読書はやはり、ペラペラとページを捲っていく感じが良いのですよ。「本を読んでる!」というあの感覚が良いのですよ。

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かわいそうなお守りたち

お守りを自分で買ったことは一度もないのにも関わらず、私はなぜか5つもお守りを持っていました。家内安全、交通安全、金運のお守り、縁結びのお守り、方位避けのお守り。

祖母や誰かが買ってきてくれたのでしょうが、正直誰がくれたのかも覚えていないのです。かなり昔から持っていて、もう布がボロボロになっているものもあります。

本来なら購入した神社に持っていってお返しするのがいいのでしょうが、見事に全国各地にわかれてしまっています。

どこでもいいから神社に持って行きなさいといわれたことがあります。とにかくお守りをそのまま捨ててはいけないときつく言われました。さすがに捨てるのは怖いです。

でも「今から神社に行こう!」と思って神社に行く機会って、そうはないですよね。あえて言うなら初詣くらいでしょうか。初詣は行く場所を決めていきます。

ただすごい人手の中、お守りをお返ししたいという申し出をするのはちょっと心苦しいところがあるのです。

とにかくなんやかんやと理由をつけて持っていくことをせずにいました。すると先日。お守りをまとめて入れた袋の端っこが、黒く焦げたようになっていたのです。

中で燃えた?と一瞬思いましたが、タバコはとっくにやめていたのでライターはありませんでした。火の元を何も入れていなかったので、何が原因かはまったくわかりません。

そもそもカバンの中で燃えているものがあったということが、怖くてたまりませんでした。

しかしよく見てみると、焼けて焦げたというよりは「花が枯れた」ような感じといいましょうか。水分がなくなってカスカスになった挙句、という感じなのです。

私自身は霊感とかそういった類のものは一切ありませんので、まったく理由がわからず怖いばかりです。そういうことに詳しい知人に聞くと、一緒に神社に行ってくれるとのこと。

これは頼もしい助っ人です。もちろんお願いをして、一緒についてきてもらうことにしました。

神社について神主さんに見てもらうと、不思議なこともあるもんだねーと言ってニコニコしながらお守りを引き受けてくれました。とにかくこれで一安心です。

念のためということで、お払いのようなこともしてもらいました。何かまったくわからなくても、なんとなく神聖な気持ちになってしまうところが日本人だなと思いました。

お守りたちが「早くしろ!」と急かしていたのかもしれません。お守りの持ちすぎにはご注意を、という話でした。